オートエクゼ/オートエグゼ、チューナブル+サスペンションキット
[Tunable+ Suspension Kit] HIRANO TIREオンラインカタログ



Tunable Suspension Kit
RX-7(FD3S)・ロードスター(NB)用、新発売。
写真はアテンザ(GH)用
しなやかさとダイレクト感の融合を求めて、
第3世代の「チューナブル(プラス)サス」デビュー!

理知的な第1世代、そして「ちょっと、とんがった」第2世代。

「チューニングの文化度は、サスに端的に現れる。」かねがねそう主張する私たちAutoExeから、新しいサス「チューナブル(プラス)サスペンションキット」が登場。第3世代にあたるこのサスは、どのような進化を遂げたのか? そのあらましをご紹介しよう。
私たちの第1世代は、2000年夏に誕生した。当時のアフターパーツにおけるサス・チューンの流行はサーキット志向ともいうべき「ガチガチの車高調」であった。しかし、私たちはそのような風潮とは一線を画し、大径φ46ピストンなどで高度なスポーツ性能を獲得しつつも、NVH(Noise=騒音, Vibration=振動, Harshness=乗り心地/自動車の快適性を推し量る上での一つの基準)など快適性の向上に有利な量産アッパーマウントをそのまま活用。あくまでも「ストリートでベストなスポーツ性能」を追求したのだ。また、車高や減衰力の各種調整機能を備え、初めて「チューナブル(調整可能)」のネーミングを用いたのである。
第2世代は、2006年春。第1世代で評価を得た私たちは、ここでやや戦闘的な気分に。よりスポーツ性を突き詰めたのである。新開発の小径φ40ピストンにより、ダンパーの動きの滑らかさやNVHの低減を磨きつつも、第1世代よりもかなり高いバネレートや専用アルミマウントを採用。スポーツ性優先のサスとした。多くの車種で全高調整機能も新採用し、その意欲のほどを訴えるべく「スポーツチューナブル」と名づけた。正直に告白すると、「ちょっと、とんがってみた」サスであった。


よりグレードの高いスポーツ性能へ。第3世代の技術ポイント。

そして、上記2世代10年の時を経て、いま第3世代の「チューナブル(プラス)サスペンションキット」をリリースした。その進化をひと言で言えば「しなやかさとダイレクトな操縦性の融合」。少々スポーツ志向に過ぎたきらいもあった第2世代を、時代の空気に合わせてリファインし、ストリートにおいてグレードの高いスポーツ性能を体感できる現代的チューン、いわば大人ごころを刺激する高品位のサスに取り組んだ。まずはてっとりばやく、下表でRX−8の場合のスペックの変遷をご覧いただきたい。

世代
ピストン
アッパーマウント
バネ形状
バネレート
(N/mm)
車高調整
減衰力調整
税抜き価格
第1世代
チューナブル
φ46
量産マウント
台形
Fr:68.8
Rr:29.4
ネジ式
12段
\195,000
第2世代
スポーツチューナブル
φ40
専用アルミマウント
直巻
Fr:107.8
Rr:39.2
全長調整
12段
\258,000
第3世代
チューナブル+
φ40
量産マウント
台形
Fr:107.8
Rr:39.2
全長調整
20段
\228,000


ダンパーは第2世代の小径φ40ピストンを継承。シリンダーとの接触面積を減らすことでピストンの動きが滑らかとなり、伸縮時の引っ掛かり(=摺動抵抗)が少ない「しなやかさ」を獲得している。つまり、この引っ掛かりがあると、クルマの挙動と減衰力の発生タイミングのずれが生じて、コーナーの入り口やS字の切り返しで、ステアリング操作に比例して車が傾かず、ある程度の荷重がかかると急に車体が傾く(ヨーイングやローリング)といったギクシャク感が生じる。次にバネ形状とアッパーマウント。バネは横剛性に強く、ピストンフリクションの低減にも有利な台形。第1世代とおなじ形式であるが、バネレートを第2世代同等に引き上げている。つまり、スポーツ度においては、決して妥協はしていない。そして、バネレートを上げたデメリット(乗り心地の悪化など)への対処が量産ラバー製マウントへの回帰。路面の段差や凹凸に対し、量産アッパーマウントに成形されているゴムの弾性が働いて、突上げ感やピッチングを削減しNVHを抑える効果を発揮する。
これらに加え、減衰力を最適化できる20段階もの調整機能を装備。これは「ストリートユースでの快適性」を優先するか、「コーナリングやワインディング性能」を優先するか、好みに合わせてチューニングしたり、1人乗りと多人数乗車時などに応じて積極的に調整を楽しんでいただく仕様としている。また価格面でもコストパフォーマンスの向上を図った。


減衰力の奥深さを捉える・・・・私たちのNew Driving  Sensation.

もちろんサスの性能や味わいは形式のみで決まるものではない。むしろ、その形式をベースに、どれほどの発想やテストで磨き上げるかが重要である。私たちの場合、それは小さな組織ゆえのフレキシブルな技術発想や生産システムであり、また職人技とも言うべき熟達の造り込みに基づくものです。「しなやかさとダイレクト感の高い操縦性」をめざした減衰力チューニングへのこだわりも、当然この信条の例外ではない。

そのこだわりについて、もう少し詳しく解説すると・・・ダンパーの減衰力は、車体の姿勢が変化するとともにピストンバルブが移動し、ダンパー筒内の粘性のあるオイルに圧力がかかり、オイルがバルブを通過する際の流路の抵抗力によって生じる。抵抗力、即ち、流路の大小ならびに距離を調整することが、ダンパーの減衰力、特に過渡特性のチューニングということになるわけだ。※右図参照



減衰力特性のチューニングには、ダンパー筒内のピストン速度を3つの領域に分けて、それぞれをチューニングしてゆく。私たちが採用したピストンバルブは、微低速域、中低速域、高速域の3つを2系統の流路でコントロールする構造。微低速域をニードルバルブが担い、中低速域にはニードルバルブとシムバルブが、そして高速域はシムバルブ全体とピストンホール形状が作用し、減衰力を制御している。

また、私たちのピストンバルブは、一般的な調整機構付きサスペンションと比較して、微低速域のニードルバルブの通路間の距離を短く設定することで、応答性に優れ、速やかに立ち上がる減衰力を獲得、すなわち「ダイレクト感の高い操縦性」を実現している。例えば、60 km/hの車速でステアリングを素早く切った場合の初期のロールへの応答性や、100 km/hの高速走行での路面のうねりによる直進安定性などに敏感に反応し、操舵した時の手応えや安心感にも効いてくるのである。
※右図参照

第1、第2世代の技術蓄積から生まれ、さらなる進化を遂げた「チューナブルサスペンションキット」。その背景には、私たちAutoExeが一貫して提唱する“New Driving  Sensation”の主張がある。


それは量産車の設計思想を見極めた上で、多数派のために設けられた過剰なマージンを削り、シェイプされた肉体に新たなスポーツ感覚を注入するということ。このチューナブルサスペンションだけでなく、手軽にチューニングを楽しめるローダウンスプリングやスポーツダンパーや、推奨スペックで決め打ちしたスポーツサスペンションキットをも含めて、私たちの想いは不変。あなたの愛車のフットワークにも、ぜひ進化のSensationを!


<車種別設定>


RX−7(FD3S)用

ロードスター(NB)用

RX−8(SE)用

ロードスター(NC)用

デミオ(DE)用

アクセラ(BL/BK)用

アテンザ(GH)用

マツダスピードアクセラ(BL/BK)用

税抜き定価   当店通販価格 商品

取り付け

3DアライメントSET価格
税抜き定価¥218000 ¥157970(税抜き) ¥185490(税抜き)
税抜き定価¥228000 ¥165120(税抜き) ¥192640(税抜き)
税抜き定価¥236000 ¥170840(税抜き) ¥198370(税抜き)
税抜き定価¥248000 ¥179420(税抜き) ¥206950(税抜き)
税抜き定価¥258000 ¥186590(税抜き) ¥214120(税抜き)
3Dアライメント説明
<商品適合表>


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